アフリカの“今”をランウェイで旅する──「First Collection Tokyo – Africa Edition」にOSTI Japanが協賛・ブース出展

こんにちは、OSTI JapanにてTANJAのコーヒーとRwanda Nutのマカダミアナッツを販売している美甘(みかも)です。
2026年8月30日(日)、六本木ヒルズのハリウッド大学ホールで開催されたファッションショー「First Collection Tokyo – Africa Edition」に、OSTIは協賛企業として参加し、会場ではブース出展も行いました。
タンザニアとルワンダの自社農園からコーヒーとマカダミアナッツをお届けしている私たちにとって、「アフリカの魅力を、若い世代に“かっこいい”形で届ける」というこのイベントのコンセプトは、とても共感できるものでした。
そこで今回は、出展ブースだけではなく、当日のイベントの様子も併せてレポートしたいと思います。
First Collectionについて
First Collectionは、日本の10代〜20代に向けて、まだあまり知られていない地域の魅力を「次世代のスター」たちと一緒に届ける、新しいファッションショーシリーズです。この記念すべき第1回のテーマが「アフリカ」でした。
主催は株式会社ステージバンク(First Collection実行委員会)。前身は2016年にスタートしたファッションショー「Tokyo Africa Collection」で、学生や若手の有志が中心となって、10年にわたりアフリカとファッションをつなぐ活動を続けてきました。
このイベントの根っこにあるのは、「アフリカ=貧困や紛争」「支援する対象」といった一面的なイメージではなく、現地のユースカルチャーやファッション、音楽が持つ勢いを、純粋に「かっこいい」「かわいい」「面白い」と感じてほしいという想いです。民族衣装を紹介するショーではなく、その国の“今”をファッションで表現する。そこがFirst Collectionの一番の特徴です。
Original Runway:アフリカ10か国を“旅する”ランウェイ

【写真】フィナーレで10か国の衣装が勢ぞろい
メインプログラムの「Original Runway」でフィーチャーされたのは、エチオピア、ケニア、ナイジェリア、セネガル、南アフリカ、ボツワナ、カメルーン、コンゴ民主共和国、チュニジア、モロッコの10か国。
各国の文化やライフスタイル、クリエイティブシーンを丁寧にリサーチした日本の若手デザイナーが、担当モデル一人ひとりの個性も掛け合わせながら、一点物の衣装を制作しました。デザイナー陣には、東京都主催の「NFDT(Next Fashion Designer of Tokyo)」をはじめ、国内外のコンテストで評価を受けている方々が名を連ねています。
上記の写真は、フィナーレで10か国の衣装がステージに勢ぞろいした瞬間です。国ごとにまったく異なる世界観が一列に並ぶ光景は圧巻でした。
ランウェイを彩ったのは、世良マリカさん、伊藤亜和さん、真楪伶さんをはじめとする30名以上のモデル・タレント・インフルエンサーの皆さん。客席では多くの観客がスマートフォンを掲げてステージを撮影していて、若い世代に「届いている」ことを肌で感じる時間でした。
【動画】ランウェイの様子
【動画】フィナーレ
Brand Runway:ラゴス発「PITH AFRICA」が日本初ランウェイ

【写真】ナイジェリア発のストリートブランド「PITH AFRICA」のステージ
続く「Brand Runway」では、ナイジェリア最大の都市ラゴスで生まれたストリートファッションブランド「PITH AFRICA」が初来日しました。
PITH AFRICAは2020年に創設。ラゴスのユースカルチャーに着想を得て、デニムのアップサイクルに代表されるような、サステナビリティと地元の職人技を組み合わせたスタイルを打ち出しています。現地の若者やクリエイターを巻き込むコミュニティ力が強みで、パリでのポップアップやグローバル企業とのコラボレーションなど、世界的にも注目を集めているブランドです。
ステージには、ブラックデニムに原色の花モチーフを散りばめたパンツ、鮮やかなブルーのタンクトップ、真っ赤なデニムジャケットなど、ポップでエネルギッシュなルックが次々と登場。そのまま日本の街を歩けそうなリアルクローズばかりで、「アフリカのファッション=民族衣装」というイメージが気持ちよく覆されました。

【写真】初来日したPITH AFRICAの創業者3名がステージに登壇
今回はPITH AFRICAの創業者3名もイベントに合わせて初来日し、ステージにも登壇しました。大きな花のモチーフをあしらったラグビーシャツに、同じく花のパッチを散りばめたデニム。自分たちのブランドを思い思いに着こなした3人の姿そのものが、ラゴスのストリートの空気を感じさせてくれます。マイクを握り、日本の観客に向けて直接言葉を届ける場面もあり、ブランドの背景にいる「人」の熱量に触れられる貴重な時間でした。
さらに、First Collectionの初代アンバサダーを務めたのは「なちょす」の愛称で知られるモデル・インフルエンサーの徳本夏恵さん。イベントに先立ってラゴスを訪れ、現地のカルチャーシーンやPITH AFRICAの創業者たちと時間を共にしたそうです。ラゴスで生まれたつながりが、そのまま東京のステージにつながっていく──そんなストーリーもこのショーの魅力でした。
ショーを彩ったパフォーマンス

【写真】ランウェイの合間に披露されたパントマイム
First Collectionは「服を見せる」だけのショーではありません。ランウェイの合間には、ジャンルの異なるパフォーマンスも披露されました。
青い照明に包まれたステージでは、ロボットダンスやパントマイム、ムーンウォークなど多彩な身体表現を取り入れ、独自のムーブへと昇華させたアニメーションダンスを得意とするダンサーのMorikunには目が釘付けでした。言葉を一切使わない表現に、それまでの熱気とはまた違う静かな集中が会場に広がりました。

【写真】バイオリンの生演奏とダンスのコラボレーション
そして、Lisakoさんのバイオリンの生演奏とCHAAさんBREAKINGダンスのコラボレーション。弦の音色に呼応するように躍動するダンサーの動きに、客席の視線が釘付けになっていました。ファッション、音楽、パフォーマンスが一体となった「総合エンタメ」としてのFirst Collectionを象徴するひとときでした。
OSTIブースでは、タンザニアとルワンダの味をお届け

【写真】会場7階のブースエリアに出展したOSTIのブース
会場の7階に設けられたブースエリアでは、OSTIもブースを出展しました。開演前と終演後の時間には、ショーを観に来た多くの方に立ち寄っていただきました。
ブースに並べたのは、こちらの商品です。
- タンザニアの自社農園の「ンゴロンゴロ・コーヒー(NGORONGORO COFFEE)」
- ルワンダの自社農園のマカダミアナッツの「RWANDA NUT」
- Dandelion Chocolateとのコラボレーションによるマカダミアナッツチョコレート、など。
コーヒーとナッツは試飲・試食もご用意し、その場で味わっていただきました。
会場では、
「水出しコーヒーがすっきりしていて、すごく美味しい!」
「ハニークランチ味のマカダミアナッツを食べ始めると手が止まらない!」
….などの嬉しい声を頂きました。こちらも盛況で、多くの方々にその場で購入頂きました。
ショーでアフリカのファッションに初めて出会ったのと同じように、食を通じても「想像していたのと違う」アフリカに出会ってもらえたなら、こんなにうれしいことはありません。
おわりに
若い世代が、ファッションやエンタメをきっかけにアフリカと出会う。その場に協賛という形で関わることができたことを、とても光栄に思います。First Collection実行委員会の皆さま、出演者・デザイナーの皆さま、そしてブースにお立ち寄りいただいた皆さま、本当にありがとうございました。
First Collectionは、今後も別の地域をテーマにしたシリーズ展開が予定されているそうです。次回の開催も今から楽しみです。
当日ブースでご紹介したコーヒーやマカダミアナッツは、African Storiesのオンラインストアでもお買い求めいただけます。ぜひ、ご自宅でもアフリカの“今”の味をお楽しみください。
▶ African Stories オンラインストア:https://shop.ostiglobal.com/
▶ African Stories Instagram:https://www.instagram.com/osti.african.stories/
関連リンク
First Collection HP:https://www.firstcollection.jp/
PITH AFRICA Instagram:https://www.instagram.com/pithafrica/