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日本コーヒー文化学会の記念講演会に、OSTI Japanの白取が登壇

2026/06/07
NewsTanzania

2026年6月7日、日本コーヒー文化学会の記念講演会に、OSTI Japanの白取が登壇致しました。

日本コーヒー文化学会は、世界のコーヒーやその文化についてより深く知りたいと願う人々の集いを目的とする公正な団体です。今回の総会・記念講演会では、コーヒーの生産・流通・文化・科学など幅広いテーマについて講演やシンポジウムが行われました。

記念講演では、弊社白取が「TANJA ~タンザニアにおける農園経営とスマートビレッジ構想~」をテーマに講演を実施。また、シンポジウム「コーヒーアクションの現在」では、日本コーヒーフェスティバル実行委員会代表の川久保彩雅氏、日本喫茶文化協会代表の山口修平氏が登壇し、それぞれの活動や取り組みについて紹介しました。さらに、焙煎抽出、生産流通、地域文化、社会人文、コーヒーサイエンスの各分科会も開催され、参加者はコーヒーに関する知見を深める有意義な機会となりました。

白取は記念講演にて、タンザニア北部のンゴロンゴロ自然保護区に隣接する自社コーヒー農園「TANJA」の運営状況をお伝えしました。2023年の引き継ぎ以降、生産量を84tから約250tへと拡大してきた取り組みを報告。その一方で、野生のゾウによる獣害や、大雨による道路崩壊、不安定な電力供給など農園運営における現実の苦労について共有。そして新たな取組として、太陽光パネルの設置やダム建設、雇用環境の整備、クリーンクックストーブの導入によるCO₂削減といった具体的な改善の歩みをご紹介しました。

白取のコメント

「コーヒーは農産物であり、一杯の背景には農園で働く人々の暮らしが深く結びついています。TANJAでの3年間、獣害や天候不順など多くの困難に直面しながらも、現地スタッフと共に一つひとつ課題に向き合ってきました。

生産者と消費者を直接繋ぐことで売上が地域に還元され、農園が持続していくというサイクルをこれからも丁寧に育てていきたいと考えております。我々の挑戦をお伝えする場を頂戴し、多くのご質問やご興味をいただき、大変貴重な機会となりました。」

ダイレクトトレードへのこだわりと、援助ではなく事業収益によって地域社会と共に発展する「スマートビレッジ」の実践を通じて、生産国と消費者を直接繋いでいく弊社の姿勢と取り組みをお伝えする機会となりました。

関連情報

【2026年6月7日(日)第33回総会・記念講演会のお知らせ】 | 日本コーヒー文化学会 (Japan Coffee Cultural Society)