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アボカドとマカダミアを支えるコーヒー

2026/04/30
DAILY STORY

TANJA農園の溝内です。
4月になり、少しずつコーヒーの実が赤く色づいてきました。

今回は、弊社農園で育てている、コーヒー以外の農作物、「アボカド」と「マカダミアナッツ」についてご紹介します。

コーヒーだけではない、多様な農作物

弊社農園では、コーヒーに加えてアボカドとマカダミアの木を育てはじめています。2023年に最初に植えたアボカドの木々は実をつけ始めていますが、昨年に定植で来た区画の木々はまだまだ細く弱々しい感じがします。昨年、定植を行ったマカダミアの木々も順調に育っていますが、まだまだ突風が吹くと折れてしまいそうです。

【写真①:小さな小さなアボカド】

これらの幼木を様々な角度から支えているのがコーヒーたちです。
それは収穫可能で稼ぎ頭がコーヒーたちであるということでもありますが、コーヒーたちは、まさにアボカドとマカダミアの幼木を支えてくれています。

他の果樹を支えるコーヒーの木

コーヒーの圃場では、毎年ブロックを決めて「カットバック」という作業をします。木の幹を地上から数十センチの箇所で切ると、新たな元気な幹が成長し、多くの実をつけてくれるようになります。

毎年、この作業により多くのカットバックされた幹が出ます。農園ではその幹を柵などにも活用しますが、アボカドとマカダミアの幼木の添え木として利用しています。農園のあるオルデアニ山から吹き下ろす風はときに強く、幼木たちにダメージを与えます。まさに先輩であるコーヒーがそれを支えるのです。

【写真②:コーヒーの圃場から運ばれてきた剪定された幹】

育成を支える様々な活動:水の確保、野生動物との共生…

添え木だけではなく幼いアボカドやマカダミアを農園のみんなで支えていかなければなりません。水やり、草刈り、施肥などの作業があります。

野生動物の対策も重要です。バッファローは、アボカドの柔らかい若葉を好んで食べてしまいます。象は歩いているだけで木にダメージを与えます。獣害対策としての電気フェンスも一部では設置できましたが、それでも中に侵入されることもあります。さらに今後、実がつき始めるとサバンナモンキー(ベルベットモンキー)、ヒヒ(バブーン)が実をかじりにきます。さまざまな対策が必要となります。

【写真③:逃げ足の速い、サバンナモンキー(ベルベットモンキー)】

アボカドやマカダミアナッツの木々が成熟し、本格的に販売できるようになるまでまだまだ時間がかかります。それまでは皆さまに飲んでいただいているコーヒーがTANJAの農園、ひいては地域の雇用を支えてくれるのです。

いま弊社のECサイトでは、マカダミアナッツの先輩であるルワンダ・ナッツのマカダミアナッツを販売しています。ぜひお試しください。
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