AFRICAN STORIES

2024年10月9日(水)~12日(土)、アジア最大のスペシャルティコーヒーイベント・SCAJ2024にOSTIが出展致します。

本イベントは中南米、アフリカ、東南アジアなどの生産国・地域をはじめ、世界中の業界関係者とコーヒー関連のあらゆる商品が一堂に会するアジア屈指のスペシャルティコーヒーイベントです。

弊社はタンザニアブースに出展しており、日本で本格発売を開始したばかりの弊社NGORONGORO Coffeeの試飲もお楽しみ頂けます。

ご関心ある方はぜひブースまでお越しくださいませ。

【イベント概要】
日程:2024年10月9日(水)~12日(土)
場所:東京ビッグサイト 西・南展示棟 〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1
イベント詳細:SCAJ2024

【昨年SCAJ2023の様子】

大変お待たせしておりました、本日10月4日(金)より、遂に自社農園で作ったタンザニアのコーヒー(NGORONGORO COFFEE)とルワンダのマカダミアナッツ(THE HILLS)について、新ECサイトでの本格販売が始まります!!!

今年のコーヒーは、天候にも恵まれ昨年よりも豊作となり、6月から始まった収穫シーズンも無事終えることができました。日本に向けた出荷も着々と進んでおります。

コーヒーの製法はフルウォッシュド・ハニー・ナチュラルという3種類を実施しており、それぞれ違いをお楽しみ頂けるようになっております。

マカダミアナッツも、新ECサイトからコーヒーと併せてよりお手に取って頂きやすくなりました。

下記、毎月お届けする定期購買プランもご用意しております。

【ECサイトはこちらから】
オンラインショップ
定期購買ページ
送料無料セット(コーヒー・マカダミアナッツの詰め合わせセット)

今回本格リリースセールとして、お買い上げの皆様に弊社のフルーティーなコーヒーをお手軽にいただけるよう、1.6倍増しキャンペーン中です!

ぜひこの機会に両商品をご賞味頂ければと思います。

 

それから、来週10月9日から開催されるアジア最大のスペシャルティコーヒーイベント「SCAJ2024にも出展しますので、ぜひタンザニアブースへ試飲にいらしてください。

【イベント概要】
日程:2024年10月9日(水)~12日(土)
場所:東京ビッグサイト 西・南展示棟  〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1
イベント詳細:SCAJ2024

[写真:昨年の様子]

 

尚、これまでには下記のInternational Taste Instituteの賞も受賞しておりますので、こちらもご覧頂ければと思います。

【ニュースリリース】
OSTI「NGORONGORO COFFEE」がInternational Taste Instituteで星つを受賞

 

みなさまにより商品を楽しんで頂けますよう、これからも様々な取り組みに挑戦していきたいと思います。

2024年10月26日(土)開催予定のJICA関西(神戸)秋祭りにて、株式会社OSTI Japan、石光商事株式会社は共同参加し、コーヒーセミナー及びブース出展を致します。

JICA関西秋祭りは、JICAの取り組みを紹介しながら地域と国際協力のかけはしになるイベントで、来日中の研修員や留学生との交流イベントや国際協力・SDGsに関係する団体のブース出展、協力隊応募相談の他、食堂では多国籍の秋祭りメニューが提供されます。

この国際色豊かなイベントに、弊社と石光商事は共同参加致します。

コーヒーセミナーでは、各国のコーヒーの魅力を伝えるというテーマで、弊社からはタンザニア産コーヒー(※)、石光商事からはコロンビア産コーヒーをご準備し、コーヒーの違いや共通点など、その魅力をご紹介させて頂きます。

また、ブースではこれらのコーヒーの試飲もご準備しており、飲み比べを楽しんで頂けるように企画しております。

長い歴史を持つコーヒー専門商社の石光商事との魅力が詰まったコラボイベントですので、ご関心ある方は是非お越しくださいませ。

※TANJA農園のタンザニア産コーヒー(Ngorongoro coffee)は、2024年10月より日本で本格発売の予定。

【イベント概要】
●日程:2024年10月26日(土)  10:00~17:00
※コーヒーセミナーはお昼前後の開催を予定しています。

●場所:JICA関西(神戸)
●アクセス:JR東海道本線「灘」駅から徒歩約12分、阪神「岩屋」駅から徒歩約10分
アクセス | 日本での取り組み – JICA

●パンフレット:JICA関西秋祭り2024チラシ0929

●詳細(JICAウェブサイト)「JICA関西秋祭り2024」開催!! | 日本での取り組み – JICA

【参考情報】
●石光商事株式会社:世界の食の幸せに貢献します。石光商事株式会社公式サイト (ishimitsu.co.jp)

2024年7月26日、TANJA Co. Ltdは、所在地であるタンザニアの北部のアル―シャ州カラトゥ県(Karatu District, Arusha Region)にて、カーボン・ニュートラルの達成を目指したプロジェクトに関するステークホルダー会議を開催しました。

1.カーボン・ニュートラルの達成を目指したプロジェクトとは

・弊社が農園事業を中核として実施するスマート・ビレッジ・プロジェクトの柱の一つがカーボン・ニュートラルの達成です。タンザニアでは、農村地域を中心に伝統的な三石かまどが家庭の調理熱源として主流ですが、熱効率が悪いため毎日大量の薪が必要になり、環境面・生活面で大きな課題となっています。そこで、TANJAでは、熱効率のよいImproved Cook Stove(ICS)導入プロジェクトを企画。これにより薪の使用量が減少し、CO2排出量の削減、森林保全、煙による目や呼吸器への悪影響の緩和、さらには女性の家事負担(薪集め)が減り、女性のエンパワーメント向上にも繋げる、コミュニティの福利厚生の向上を目指すプロジェクトです。近年、タンザニア政府としても、今後のエネルギー施策として薪の利用量を減らす方針を掲げており、政府方針とも合致しています。

・このプロジェクトを持続的に推進するために、国際認証機関へのカーボン・クレジット認証の申請も計画中です。

2.ステークホルダー会議とは

・プロジェクトを企画・推進するにあたり、地域の政策決定者や利害関係者などコミュニティの代表者からコメントや質問などを提示頂く会議です。地元の人々の目線から、我々のプロジェクトへの賛同と更なる改善に向けた提案を受けるための重要な機会となります。

・対象エリアはアル―シャ州カラトゥ県下の地区(Ward)になり、この地域の関係者を招待しました。参加者は、アル―シャ州行政関係者、各Wardの県評議会議員、区行政官、村行政官、女性グループの代表、NGOの代表です。当日は、事業対象予定地域以外の地区からの参加者もあり、参加者は100名を超えました。このプロジェクトに対する地域の方々の関心の高さを感じることができました。

【会議の様子】

●参加者からのコメント

参加者には、ステークホルダー会議の印象や、プロジェクトに対して良い点、課題点、などについて、アンケートで回答いただきました。アンケート結果から、このプロジェクトへの賛同を確認することができました。

「このプロジェクトは環境に良く、煙を減らすことで目や肺も健康的になる」

「国の政策に沿って、クリーンなエネルギーで薪消費の課題に取り組んでいるのが印象に残った」

「この技術を社会に導入し、大量の薪を使っている女性を助けることができる」

「若者の雇用・環境保全・呼吸器系などの女性の健康問題の削減が良い」

※スワヒリ語での回答を英訳し、さらに和訳したもの。(一部抜粋)

 

最後の閉会の言葉では、アル―シャ州行政関係者のMr Frank*から以下のというコメントを頂きました。

*Assistant Administrative Secretary (AAS) responsible for Industry, Trade and Investment, Regional Secretariat (RS)

「私はカラトゥ県の人々に、日本から来た親愛なる人々が提供するこのような機会に参画することを強く勧めます。ご存知のように、日本から来た私たちの親愛なるTANJAは、オルディアニ の地域に投資しています。コーヒー、アボカド、マカダミアの大規模農園で、1,760ha以上の土地を所有し、近隣住民、労働者、そして自然環境に対して持続可能な農業の実践に力を注いでいます。環境を保全すれば、地域の自然の魅力は高まります。だからこそ、彼らは環境を守り、私たちにも環境を保護する新しい技術をもたらします。ですから、親愛なるカラトゥ県の皆さん、これはチャンスです。これらの技術を学び、利用し、広めることが私たちの仕事です。私たちの国をより良くするために。ありがとう。」

※スワヒリ語での回答を英訳し、さらに和訳したもの。

今後、こうした地域の代表者ともしっかり連携を取り、地域に根差したプロジェクトとして推進して参ります。

 

 

2024年5月28日、国連工業開発機関(UNIDO)とタンザニア投資センター(TIC)の主催で「タンザニア投資セミナー」が開催されました。在日タンザニア大使館と国連開発計画(UNDP)タンザニア事務所の共催で、東京と大阪で2日間にわたって実施されました。OSTI Japanから白取も登壇し、「タンザニアにおける農業ビジネスとスマートビレッジ構想」というタイトルでプレゼンを致しました。

本セミナーではタンザニアにおける投資をテーマに、各関連機関、日本企業がタンザニアの現状や活動を紹介しました。
冒頭、駐日タンザニア連合共和国大使館のバラカ・ハラン・ルヴァンダ特命全権大使によるスピーチから始まり、今回初めて来日したTICジレッド・テリ総裁がタンザニアの産業・インフラの直近の状況と、本国に対する投資の魅力をプレゼン。また、UNDPタンザニアの代表である小松原氏が、マクロ観点からタンザニアの潜在性を説明。その後、タンザニアにて実際にビジネスを展開しているOSTI Japan、COTS COTS LTDが、リアルなビジネス現場における課題と取り組みを紹介しました。

TIC総裁が来日し、初めて自ら登壇したということで、タンザニア政府の誘致に対する並々ならぬ意欲が見えました。閉会後のネットワーキングも非常に活発に行われました。

白取のコメント
「タンザニアは東アフリカの中でも、豊富な生産年齢人口と安定した政治基盤が非常に魅力的です。現在政府が取り組んでいるインフラ拡充が進むと共に、今後資本が流入し、成長が加速していくと考えています。」

【当日のプログラムなど】
イベントレポート:「タンザニア投資セミナー」 | 国際連合工業開発機関(UNIDO)

タンザニア投資セミナー開催、投資環境をアピール(JETRO)

 

【関連記事】
UNIDO:タンザニア投資セミナー」5/28(東京)5/31(大阪)
大阪商工会議所:タンザニア投資セミナー(大阪) ~東アフリカのハブを目指す有望国~

 

【本リリースに関するお問い合わせ先】
会社名:株式会社OSTI Japan
氏名:白取 竜也
役職:セールスマーケティングマネージャー
連絡先:info@ ostiglobal.com
(お問い合わせの際は、@の後のスペースを削除するようご留意ください)