~TICAD9でセミナーにも登壇、「 官×民×生産者連携が強化する食料安全保障– アフリカ農村への共同投資が生む可能性」~
ルワンダ・ナッツ・カンパニー株式会社(本社:ルワンダ、Managing Director:原田桃子、以下「ルワンダ・ナッツ」)と株式会社オスティジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長:小森 英哉、以下「オスティジャパン」)の両社(※)は、国際農業開発基金(以下、IFAD)が農林水産省の拠出金で実施する「民間セクター・小規模生産者連携強化(ELPS)イニシアティブ」の第2号案件「ルワンダにおけるマカデミアナッツのバリューチェーン強化プロジェクト」への参画を発表致しました。
※両社はOSTI のグループカンパニーです。
こちらの官民連携の支援は、農林水産省と国連の専門機関である国際農業開発基金(IFAD: イファッド)が2024年に共同で立ち上げた「民間セクター・小規模生産者連携強化(ELPS:エルプス)」イニシアティブを通じたものです。そしてELPSの目的は、生産国にとっては農業の生産性・持続可能性の向上と小規模生産者の増収にあり、日本にとっては輸入の安定確保や輸入相手国の多様化による食料安全保障にあります。
ELPS第1号案件「タンザニアにおける持続可能なコーヒー生産プロジェクト」は、丸紅株式会社(以下、丸紅)、UCC上島珈琲株式会社(以下、UCC)が参画・進行中であり、本件はこれに続く第2号案件となります。
- ●プロジェクト名:「ルワンダにおけるマカデミアナッツのバリューチェーン強化プロジェクト」(ELPS第2号案件)
- ●本事業の概要・目的:ルワンダでマカダミアナッツの有機認証による輸出バリューチェーンの構築
- ●参画企業:ルワンダ・ナッツ、オスティジャパン
- ●支援期間:2026年から2年間
また、これに関連し、TICAD9ではセミナーも開催されました。
- ●タイトル:
- (国際農業開発基金 (IFAD)・農林水産省共催 第9回アフリカ開発会議 (TICAD9) テーマ別イベント)
- -官×民×生産者連携が強化する食料安全保障– アフリカ農村への共同投資が生む可能性
- -IFAD:ELPS Initiative: Launch of Macadamia Nut Value Chain Strengthening Intervention in Rwanda
- ●日時:2025年8月22日 (金) 10:00~11:30
- ●会場:パシフィコ横浜
本イベントにはELPS第1号案件、第2号案件の企業が登壇しました。弊社グループからは、小森 英哉(オスティジャパン、代表取締役社長)とKwizera Olivier(ルワンダ・ナッツ、サステイナブル農業・認証コーディネーター)が登壇し、ルワンダの農園の状況をご紹介させて頂きました。
セミナー後のプレス対応には溝内克之(株式会社オスティジャパン/TANJAシニアオペレーションマネージャー)も加わり、各種質疑応答に対応させて頂きました。

【セミナーの様子(左の写真:小森のプレゼン/右の写真:Olivierのプレゼン)】
【関連リリース】
株式会社ルワンダナッツカンパニー(本社:ルワンダ、代表:原田桃子、以下「ルワンダナッツ」)は2025年8月、FSSC22000(※)の認証を取得しましたのでご報告させて頂きます。
この認証は、まず取得時に高いレベルの管理体制と記録運用が必要とされ、さらに毎年の外部審査で維持・改善が求められます。ルワンダ国内で同認証を保有しているのは、弊社ルワンダナッツを含めわずか4社のみ、という非常にハードルの高い認証です。
弊社は、この認証を得たことで我々の製品が高い食品安全基準をクリアして生産していること、さらに高い品質を維持しつづけていることをより明確にお示しできるようになりました。
個人消費者のみなさまも、卸購入頂いている企業様も、より安心してお手に取って頂けます。
引き続き安心・安全で、高い品質を維持すること、そしてなにより美味しい製品を製造するため、努力を続けて参ります。
※FSSC22000とは
FSSC 22000は、食品安全マネジメントシステムの国際認証で、「農場から食卓まで」すべての工程で食品の安全を守る仕組みを証明します。この認証は以下のような基準をクリアして初めて取得ができます。
・HACCP(危害分析・重要管理点)を基盤に、食品安全のリスクを体系的に管理
・ISO 22000(食品安全マネジメントの国際規格)をベースに、より厳格な追加要求事項を加えた形
・GFSI(国際食品安全イニシアチブ)承認で、世界中の大手食品メーカー・小売が信頼
・さらに、衛生管理、トレーサビリティ(追跡性)、従業員教育、継続的改善など、国際的に求められる水準の運営が義務。
・取得には高いレベルの管理体制と記録運用が必要
・取得後も毎年の外部審査で維持・改善が求められる。

参考情報:概要 | FSSC 22000(食品安全) | ISO認証 | 日本品質保証機構(JQA)